大ピンチ! 深夜のトイレつまり

事件が起きたのは深夜二時を回る頃。ここでもう水漏れなら木津川でもどうやってかいつもより夜更かしした私は、寝る前に「大きい方」をしようとトイレへ。すると、便器の中にはトイレットペーパーらしきものが既に入っていた。「量的に大の方じゃなさそうだし、便座を拭いてそのまま流すのを忘れたのか?」当時はその程度に考えていた私は、構わず大の方をすることに。一通りし終わった後、さあ水を流そうかとレバーを引いた時、事件は起こった。なんと便器の水が流れるどころか、今にも溢れそうになっているからだ。「やばい、トイレがつまった!」そう判断した私はスマホで急いで対処法を調べ、実行していった。便器の水が減ってからもう一度流す、スッポンを使う、お湯を流す……。しかし、何をやってもつまりは直らない。特にショックだったのはスッポン。「トイレのつまりと言ったらこれ!」というくらい有名な対処法だが、思わぬ落とし穴があった。便器の穴とスッポンの大きさが合わない。家で使用しているトイレはどうやら水を流す穴が小さいタイプの便器だったらしく、効果がなかった。深夜営業しているドラッグストアに急いで別のスッポンを買いに行き、再びつまりを直そうと使用するが、これも大きさが合わない。私は冷や汗を流しながら朝まで様々な方法を試行錯誤したが、結局直すことは出来なかった。その後、専門業者の営業時間になった瞬間助けを求めるように電話し、急いで対応してもらう。業者の方曰く、トイレットペーパーではないものを流してしまったため、つまってしまったようだ。こうして、業者の早くて丁寧な作業のおかげでトイレは無事直り、我が家に平和が戻った。このことで私が得た教訓は二つ。「トイレが詰まったらなるべく早く専門業者を呼ぶ」「家族にトイレットペーパー以外のものを流すなと口酸っぱく言う」トイレのつまりを甘く見てはならない。

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